コキアのソラ言

日々のソラ言、時々、占星術。

天河大辯財天社 ~奈良旅行 その2~

 

今更ですが。

GWの奈良旅行で伺った、

天河大辯財天社のお話しです。

 

 

 

金峯山寺同様、5年ほど前から訪れたかった神社。

 

 

 

そもそも。

中学生のころ、角川映画浅見光彦シリーズの『天河伝説殺人事件』という、市川崑監督作品があった。

主題歌は、中森明菜さんの『二人静-「天河伝説殺人事件」より』。

歌い出しの『きっと、愛しすぎたから…』というセリフが恰好良くて。

 

先日、中森明菜さんのベストアルバムを聴きまくっていたせいか、どうしても行きたくて主人に懇願して訪れることが実現した。

 

 

 

 

旅行2日目。

金峯山寺の朝の勤行を受けた後、レンタカーで向かった。

天河大辯財天社は、公共機関ではなかなか行きづらいのです。

 

 

よく、

『天河は呼ばれないと行けない。縁がないと行けない。』

『計画を立てても、仕事や体調不良で行けなくなる。』

『天候のせいで、道が塞がって行けなくなった。』

という話をよく聞きます。

 

 

 

そんな風な云われがあると、レンタカーといえど、安心はできない道中。

中森明菜さんの『二人静』をリピートして聴きながら、そして歌いながら山道をひた走っていました。

 

 

♪殺めたいく~ら~い~~、愛しすぎた~か~らぁぁぁ~~~♪

♪添い寝し~て~~、永遠に~、抱いてい~~てあ~げる~~♪

 

 

 

曲がりくねった山道で、道幅も狭いところも多々あり。

対向から来る「奈良」「和泉」「なにわ」など近隣ナンバーのお車は、かなり攻め込んだ運転をなさるので、安全運転第一夫婦はヒヤヒヤでした(^_^;)

 

 

 

 

何とか無事に天河大辯財天社に到着した。ホッ…。

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鳥居をくぐると、とても空気が清々しい。

とにかく澄んでいて、キレイで気持ち良い!

 

 

 

手水舎はコチラ。

わかりづらいですが、この龍の口から出ている水圧結構強めです。

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撮り忘れましたが、手水舎の奥左手に五社殿や天石があり、右奥の階段を昇っていくと拝殿・神楽殿と本殿があります。

 

 

 

 下の写真は本殿を下からパチリ。

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有名なのが、コチラ。

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『五十鈴』です。

 

 

説明は以下の天河大辯財天社のHPより引用させていただきます。

 

 五十鈴(いすず)は、天河大辨財天に古来より伝わる独自の神器で、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって、岩屋戸が開かれ、天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。
 
 特に芸能の世界にいあっては天宇受売命にあやかって、殊の外御精進あそばされる方々(俳優、舞踊、歌手、ラジオ、テレビタレントなど)は、同床共殿のあり方と精神にてこれを奉載され、この三魂(みむすび)の調和統一に意を用いられ、芸能技芸練達の器教とされますことを切に祈るものであります。
 
 この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、
 
  ●「いくむすび」
 
  ●「たるむすび」
 
  ●「たまめむすび」
 
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしています。

 

 

正確には3つの鈴が正三角形に結ばれたものが『五十鈴』。

 

3つの鈴なのに『五十鈴(いすず)』…。

なぜなのかは、”い”に沢山という意味があるとか、五十音を表しており、”すべてのもの”だという意味だとか…確かな情報は入手できず。

 

 

拝殿の鈴はそれが2つ重なったもの。

鳴らし方にもコツがある。

普通の鈴のように縦横にゆするのではなく、グルングルン鈴緒を回すとか。

 

で、やってみた。 

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音色はコチラ。。。

 

twitter.com

 

 

 

夫が回すと凄いな…。

重量感のある鈴緒だったので、踏ん張って回しております。

そして、グワングワングワングワン鳴り響いております。

 

 

 

あまりにも気持ち良い空間なので、しばしのんびりさせていただきました。

 

 

 

ちなみに拝殿の向かいには、神楽殿がありました。

 

 

 

拝殿を出ると、下り階段がある。

下ると修験道の開祖「役行者」のお社・役行者堂があり、ここもとても気が良かったー。

近くに囲われていない天石もあったからかな。

 

 

 

最後の鳥居をくぐって終了ー。

 

 

 

実は天石の4つのうち、3つは境内にあるというが、囲われている2つしか見つけられなかったので、2巡してしまいました。

 

 

本当は弥山の山頂にある天河大辯財天社の奥宮にも伺いたかったのですが、時間の制約があったため、行けず。

修験道の場なので、それなりのトレッキングになるのです。

山頂までの最短ルートで、往復で4時間ほどかかるそうです。

 

 

 

名残惜しいが、天河大辯財天社を後にした。

また訪れたいなぁ。

 

 

 

天河大辯財天社について、詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

www.tenkawa-jinja.or.jp