コキアのソラ言

日々のソラ言、時々、占星術。

吉野 金峯山寺・蔵王堂 夜間特別拝観 ~奈良旅行 その1~

 

GWの前半、奈良へ旅してきた。

 

 

今回の最大の旅の目的。

 

 

それは、吉野にある金峯山寺蔵王堂で執り行われる

宿泊者限定 夜間拝感 声明と闇に浮かぶ秘仏

PDF:http://www.kinpusen.or.jp/_src/24249/yakanhaikan.pdf

 

 

 

 

金剛蔵王大権現様はこちら。はい、ドーン。

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http://nara.jr-central.co.jp/campaign/kimpsenji/special/

JR東海|うましうるわし奈良より。

 

 

 

こちらの金剛蔵王大権現像、

中央が7m、左右は6m 程あるんです! でかっ!

 

 

 

 

5年ほど前に金峯山寺蔵王大権現様について知り、

ず~っと、ず~~~っと行きたくてたまらなかった。

 

秘仏のため特別拝観できる時期が決まっており、これまで予定が合わなかった。

 

 

 

が。

 

 

 

やっとこ。

 

 

 

夫も休めることになったので行くことができました!

ワー、パチパチぱちぱち。

 

 

 

せっかく吉野山まで行くし、桜の時期も重なるので、満開時期に伺いたかったが、

その時期では都合が合わず。

そもそも目的は蔵王権現様にお目にかかることだったので、桜は二の次です。

 

 

 

で。

 

 

 

調べていると、吉野山の宿泊施設の宿泊者限定の夜間拝観があることを発見!

 

 

 

せっかく行くなら、参加したい!

”限定”に弱いミーハー心がっっっ!!

 

 

 

しか~も。

 

 

 

夫の休める日程に夜間拝観があり、さらに吉野山の宿泊施設も1部屋空きが!

 

 

 

こりゃ、もう行くしかない。

すぐポチっとしました。

 

 

 

宿泊施設は金峯山寺から徒歩10分もない、

『料理民宿 一休庵』

ご家族で経営しているとてもきれいな民宿。

お食事は吉野山を見下ろす食事処で、お部屋は8畳程度、トイレ・バスは共用です。

 

共用といっても、男女別の個室トイレで最新型の温水洗浄機能付きのもの。

個室に入ると電気がついて、蓋が自動で開く便座のアレです。

 

お風呂も貸切家族風呂が2つあって、空いてる方をご自由に~、といった感じ。

いちいち予約して時間が決められていない分、堅苦しくなくて良い!

 

ただ、タオルは旅館名の入った薄いタイプのもののみなので、もし今後行かれる方は、

バスタオル(※)や顔洗い用のタオルは持参した方がいいかもですよ~♪

※有料レンタルはあるようです。ドライヤーはありました。

 

 

 

チェックイン後は部屋菓子として、流石は吉野、吉野葛の葛きりをいただきました。

量もたっぷりで、おいしかった~!

 

 

夕飯の鴨鍋をたんまりお腹いっぱいいただいていると、宿のご主人から夜間拝観のチケットが配られた。

 

 

ご主人からの説明だと、

「夜間拝観は並んだ順番で前から詰めていくので、近くで見たいなら早めに並んだ方がいい。」

「夜間拝観に参加した人は、半券持っていけば、明日の朝座勤行も受けられる。」

とか。

はい、早起き決定!

 

 

 

食後すぐ、19時過ぎに宿を出発し、いざ蔵王堂へ。

19:50までに集合で、まだ30分以上もあるのに、

もうすでに10人以上並んでる! うそーん。

 

 

時間が近づいてくると、係の方から靴入れ用のナイロン製の手提げ袋とパンフレット、

そしてなんと、お札も頂きました。

購入するつもりだったので良かった!

 

 

携帯電話・スマートフォンの電源を完全に切るなど、しっかり説明を受けてから、法螺貝の音色の誘導で暗いお堂の中へ。

 

 

これまた幸運なことに真ん中ではなかったものの、左寄りの一番前に座れることができました!ありがたい!

 

 

 

正面には大きな像が”在る”ことはわかるが、暗くてはっきり見えない。

鐘や太鼓、法螺貝の音色と共に、とても力強くて気持ちの良いお声の法要が始まった。

目が慣れてきて、まだはっきりと見えないな~、なんて思っていたところに

 

 

 

 

ライトドーン!

 

 

 

私、びくーんっ!!!

 

 

 

 

ビビりの私は、漫画のようにビクーンッとなってしまった(^_^;)

 

 

素晴らしい青き仏のお顔がはっきりと浮かび上がった。

それと同時にやっとお顔を拝めたからか、感無量で目が潤んできてしまいました。

怒っているように見えますが、見ているとなんだか困って笑っているようにも見えてきたり。

厳しい忿怒のお顔でも、とってもお優しい印象を受けました。

 

 

 

 

30分ほどの法要が終わると、僧侶からの法話があった。

 

 

 

「過去のことを悔やんだり、未来のことへの心配などは、

この蔵王権現様にお任せして皆さんは今やるべきことを

しっかりやりなさい。」

 

 

 

うーん、今の私には沁みるお言葉。

 

 

 

終わりに僧侶が読経をしながら、お堂の中(御本尊の裏側)を回遊する後に続き、

退場までの数分で思う存分、御本尊三尊を拝んできました!

 

 

 

 

 

翌朝、いつもは朝が弱い私は興奮冷めやらぬのか、4:30には目が覚めて。

朝の勤行にはまだ時間があったが、5時過ぎから散歩がてら金峯山寺へ。

じつは前日、蔵王堂にしか行ってなかったので、仁王門まで行ってみた。

改修中につき、外装で覆われていて全貌は拝めませんでした。

 

 

蔵王堂までの道のり、やっぱり朝の空気は気持ち良い~~~!

 

 

 

って蔵王堂前には、もう並んでる人いるし!

 

 

 

すぐさま並び、朝の勤行も一番前に座ることができました。

朝の蔵王大権現様は夜のそれとは、朝の光のせいかまた違った印象でした。

 

 ただ、やっぱり読経のお声の響きが良い!

たまらん! CDでほしい!!

 

 

 

そして。

 

 夫婦共々、金峯山寺蔵王堂が甚く気に入ったので、

また違う季節に訪れることは言わずもがな…。

 

 

 

この後、もう一つの目的、

「天河大辯財天社」

へ向かうのであった。

 

 

 

その2へ続く…